精子の質を高めるカギは「抗酸化力」！
先日、「子宮の健康を守る野菜たち」という記事を紹介させていただきました。
では今度は、「男性の精子力を高めるものは？」と書こうと思っていたら、
ちょっとショッキングなタイトルを見つけました。
「日本の精子力は危機」というものです(>_<)
確かにWHOの国際調査によると、1998年から2011年の間で、男性の精子の数と運動率は全体で20％も下がっているという報告があります。 そういえば、以前石川智基先生（男性不妊治療の第一人者）も、ご講演の中で 「精子が弱くなってきている」とおっしゃっていました。 （「特に都会の」ともおっしゃっていましたね。）
WHOから発表された精液所見の基準値も、２０１０年に改定されました。 それ以前の基準は ２ml以上 精子濃度 １ml中に2,000万個以上 精子運動率 50％以上 正常形態精子 30％以上 でしたけれど、
2010年の後半に改正された基準値は 1.5ml以上 精子濃度 １ml中に1,500万個以上 精子運動率 40％以上 正常形態精子 4％以上 となりました。
運動率、精子濃度、正常形態率の差は大きいですね。 従来の基準値だと、現代の男性のほとんどが基準値から外れてしまうから だそうですが、改定された基準で「自分は大丈夫」と思ってしまっていいん でしょうか？
この数字から,潜在的に「男性側に原因」のケースも多いのではないかと想像 できませんか？
昨日、子宝カウンセラーの会でご講演いただいた、 「春木レディースクリニック」の春木篤先生も、 「この数字は我々からすると、かなりギリギリの数字です」 とおっしゃっていましたよ。 必ずしも「検査結果は基準値」＝「問題なし」ではないこということですね。
石川先生のお話です。 「男性不妊症の原因には、EDや射精障害といった精子以外の問題、無精子症や 乏精子症といった精子の数が少ないこと、そして精子の質の低さがあげられ ます。」
基本検査で濃度、運動率が悪い場合には精子の質も悪いことが多いそうです。 またそれらは正常値でも精子の質に問題がある場合も多いということです。
では昔と比べ、なぜここまで精子が弱くなってしまったかというと・・・ 「生活の変化が原因にあげられます。環境ホルモン、ストレス、タバコ、 精巣を温めてしまう生活習慣など、さまざまな悪影響が重なりあい、精子に 問題を起こしているんです」 とおっしゃっています。
とかく「卵子の質」「卵子の老化」ばかりが取り沙汰されていますが、 「精子の質の低下」も大いに関係があるということですよ? 「精子の質の低下」というのは「精子のDNAの損傷」のことです。
このDNA損傷があると、受精しても着床しなかったり、受精卵が育たなかったりということが起こります。 また流産のリスクや、子の先天性疾患のリスクにも深く関係していると言われています。
では「精子のDNA損傷を防ぐにはどうしたらいいか？」ですが、 この記事の中で男性不妊の専門医である岡田弘医師が 「精子力を高める７カ条」ということでお話をされています。 第一にあげているのが「禁煙すべし！」、そして「禁欲するなかれ！」
このことは以前から、石川先生からのアドバイスとして、ブログにも書いて います。 こちらです「男性不妊」 ７カ条じゃなくて１０カ条となっているものもありますね。 それに「肥満」も入れると１１カ条？ 妊活で男性のみなさんができることはいろいろあるんですよ?
「精子は酸化ストレスに弱い！」
DNA損傷を引き起こす酸化ストレスは「抗酸化力」のあるものを上手に摂る ことで防ぎましょう(*^^*) 活性酸素は一種類ではないので、抗酸化物質はいろいろな種類のものを組み合わせて摂取するのが理想的だといわれています。
抗酸化力のある成分
松節（松瘤）のエキスには、強力な抗酸化作用の成分が含まれていることが わかっていますよ。 （アメリカのハーバード大学での研究結果） オススメです！
子供を望むカップル、女性に赤ちゃんが訪れますように。 そして今お腹の中で成長している命が今しあわせでありますように。 誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。 心から願っております。
不妊治療に不安な方お電話ください。 病院の紹介も行っております。
横濱漢方堂 フリーダイヤル ０１２０-３１３-７０１（携帯からもＯＫ） 電話 045-934-8696 住所 神奈川県横浜市緑区中山町323 レインボウ中山 JR横浜線中山駅北口徒歩2分 【子宝カウンセラーの会会員店】【不妊カウンセリング学会会員】 ◆一般社団法人子宝カウンセラーの会公式ホームページはこちらをクリック ◆不妊カウンセリング学会ホームページはこちらをクリック ◆横濱漢方堂 ホームページはこちらをクリック 横濱漢方堂は 次の地域からご利用いただいてるご相談が多いです ↓↓↓ 横浜市緑区、横浜市都筑区、横浜市青葉区、横浜市旭区、横浜市泉区、横浜市磯子区,横浜市神奈川区、横浜市金沢区、横浜市港南区、横浜市港北区、横浜市瀬谷区、横浜市栄区、横浜市鶴見区、横浜市戸塚区、横浜市中区、横浜市西区、横浜市保土ヶ谷区、横浜市南区、川崎市、大和市、相模原市、伊勢原市、平塚市、鎌倉市、横須賀市、藤沢市、座間市、海老名市、東京都、町田市、埼玉県、茨城県、群馬県、静岡県など......。
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確かにWHOの国際調査によると、1998年から2011年の間で、男性の精子の数と運動率は全体で20％も下がっているという報告があります。 そういえば、以前石川智基先生（男性不妊治療の第一人者）も、ご講演の中で 「精子が弱くなってきている」とおっしゃっていました。 （「特に都会の」ともおっしゃっていましたね。）
WHOから発表された精液所見の基準値も、２０１０年に改定されました。 それ以前の基準は ２ml以上 精子濃度 １ml中に2,000万個以上 精子運動率 50％以上 正常形態精子 30％以上 でしたけれど、
2010年の後半に改正された基準値は 1.5ml以上 精子濃度 １ml中に1,500万個以上 精子運動率 40％以上 正常形態精子 4％以上 となりました。
運動率、精子濃度、正常形態率の差は大きいですね。 従来の基準値だと、現代の男性のほとんどが基準値から外れてしまうから だそうですが、改定された基準で「自分は大丈夫」と思ってしまっていいん でしょうか？
この数字から,潜在的に「男性側に原因」のケースも多いのではないかと想像 できませんか？
昨日、子宝カウンセラーの会でご講演いただいた、 「春木レディースクリニック」の春木篤先生も、 「この数字は我々からすると、かなりギリギリの数字です」 とおっしゃっていましたよ。 必ずしも「検査結果は基準値」＝「問題なし」ではないこということですね。
石川先生のお話です。 「男性不妊症の原因には、EDや射精障害といった精子以外の問題、無精子症や 乏精子症といった精子の数が少ないこと、そして精子の質の低さがあげられ ます。」
基本検査で濃度、運動率が悪い場合には精子の質も悪いことが多いそうです。 またそれらは正常値でも精子の質に問題がある場合も多いということです。
では昔と比べ、なぜここまで精子が弱くなってしまったかというと・・・ 「生活の変化が原因にあげられます。環境ホルモン、ストレス、タバコ、 精巣を温めてしまう生活習慣など、さまざまな悪影響が重なりあい、精子に 問題を起こしているんです」 とおっしゃっています。
とかく「卵子の質」「卵子の老化」ばかりが取り沙汰されていますが、 「精子の質の低下」も大いに関係があるということですよ? 「精子の質の低下」というのは「精子のDNAの損傷」のことです。
このDNA損傷があると、受精しても着床しなかったり、受精卵が育たなかったりということが起こります。 また流産のリスクや、子の先天性疾患のリスクにも深く関係していると言われています。
では「精子のDNA損傷を防ぐにはどうしたらいいか？」ですが、 この記事の中で男性不妊の専門医である岡田弘医師が 「精子力を高める７カ条」ということでお話をされています。 第一にあげているのが「禁煙すべし！」、そして「禁欲するなかれ！」
このことは以前から、石川先生からのアドバイスとして、ブログにも書いて います。 こちらです「男性不妊」 ７カ条じゃなくて１０カ条となっているものもありますね。 それに「肥満」も入れると１１カ条？ 妊活で男性のみなさんができることはいろいろあるんですよ?
「精子は酸化ストレスに弱い！」
DNA損傷を引き起こす酸化ストレスは「抗酸化力」のあるものを上手に摂る ことで防ぎましょう(*^^*) 活性酸素は一種類ではないので、抗酸化物質はいろいろな種類のものを組み合わせて摂取するのが理想的だといわれています。
抗酸化力のある成分
松節（松瘤）のエキスには、強力な抗酸化作用の成分が含まれていることが わかっていますよ。 （アメリカのハーバード大学での研究結果） オススメです！
子供を望むカップル、女性に赤ちゃんが訪れますように。 そして今お腹の中で成長している命が今しあわせでありますように。 誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。 心から願っております。
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