生殖・性についての正しい知識の啓蒙も急いでほしい~「特定不妊治療費助成は39歳まで」の波紋~
今月9日、厚生労働省が不妊治療への公費助成制度について「対象年齢の上限設定や現行の所得制限の見直しなどの検討を始める」と発表しました。有識者会議(代表は慶応大の吉村泰典教授)で助成のあり方について検討、14年度からの見直しを目指すとありました。その中で「助成対象は39歳以下」と盛り込まれていることに波紋が広がっています。
吉村教授の報告書によると「不妊治療は40歳以上の場合は医学的にまだ安全性が確保されておらず、その治療がどこまで有効かを判断する事例に乏しい」として、助成の対象が「39歳」で線引きされそうなのです。 現在38歳で助成の対象になる方は、妊活プランを早めに組んだほうがいいかもしれませんね。
特定不妊治療の助成金の制度は平成16年に始まり、国と都道府県などが2分の1ずつ負担し、1回最大15万円が補助される制度です。 平成16年度には18,000件だった受給件数は平成23年度には112,642件となり、なんと7倍近くになっています。確かに限りある財源の中で、この負担金が、国や都道府県を圧迫するようになってきていることも事実のようです。
すでに25年度からは、一部の助成については減額になっています。(横浜市は1年繰り下げ、平成26年度から実施予定)
記事によると、欧州各国での不妊治療費の助成には年齢制限があることを例にあげていましたが、これには「それはちょっと・・・」って思うんですよね。 ・・・というのは、欧州各国では生殖や性についての教育がちゃんとなされている上での年齢制限なんですよね。 さて日本ではどうでしょう?
以前TVで「卵子の老化」についての特集があった時に、フランスなどでは街中で一般の方にインタビューしても「女性の生殖適齢期」についての認識があるんです。対して日本では「45歳くらい?」「生理があるうちは」という回答が多かったと記憶しています。 このギャップは・・・。
「卵子が老化する」・・・この事実を学校や家庭で教えてもらったことってありますか? 若いころ、私も知りませんでした。 最近では女子大などで、「妊娠適齢期」や「卵子の老化」について授業で取り上げているところもあるようですが、ごく一部です。やはりまだまだ「知らなかった」という女性が多いのではないでしょうか。
「卵子の老化」については、一般社団法人子宝カウンセラーの会で一緒に勉強している漢方の野崎薬局、野崎利晃先生がわかりやすくブログに書いています。 ぜひご一読くださいね。
「クローズアップ現代より 不妊治療~卵子について知らなかった」
「避妊をしなければいつでも妊娠できる?」 「不妊の原因は女性側だけにある?」 「生理があれば妊娠できる?」 答えはNOですよね。生殖補助医療(ART)を受ければ、誰でも妊娠できるというものでもありません。
「世界一の不妊大国」といわれる日本ですが、「生殖・性についての教育」は後進国といえそうですよね。 「知らなかった」「もっと早く知っていたら・・・」と生殖適齢期を過ぎて後悔する女性がいないように、やはり正しい知識の啓蒙が急がれるのではないでしょうか。
実際に不妊治療を受ける女性たちが昨年立ち上げたNPO法人umi~卵子の老化を考える会~では、「卵子の老化」に関する正しい知識の普及に向け活動しています。 子どもを望む女性が迷いなく、出産、育児が出来る社会作りを目指しているそうです。
子供を望むカップル、女性に赤ちゃんが訪れますように。 そして今お腹の中で成長している命が今幸せであるように。 誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。 心から願っております。 不妊治療に不安な方お電話ください。 病院の紹介も行っております。 横濱漢方堂 フリーダイヤル 0120-313-701(携帯からもOK) 電話 045-934-8696 住所 神奈川県横浜市緑区中山町323 レインボウ中山 JR横浜線中山駅北口徒歩2分 【子宝カウンセラーの会会員店】【不妊カウンセリング学会会員】 ◆一般社団法人子宝カウンセラーの会公式ホームページはこちらをクリック ◆不妊カウンセリング学会ホームページはこちらをクリック ◆横濱漢方堂 ホームページはこちらをクリック 横濱漢方堂は 次の地域からご利用いただいてるご相談が多いです ↓↓↓ 横浜市緑区、横浜市都筑区、横浜市青葉区、横浜市旭区、横浜市泉区、横浜市磯子区,横浜市神奈川区、横浜市金沢区、横浜市港南区、横浜市港北区、横浜市瀬谷区、横浜市栄区、横浜市鶴見区、横浜市戸塚区、横浜市中区、横浜市西区、横浜市保土ヶ谷区、横浜市南区、川崎市、大和市、相模原市、伊勢原市、平塚市、鎌倉市、横須賀市、藤沢市、座間市、海老名市、東京都、町田市、埼玉県、茨城県、群馬県、静岡県など......。 以下のクリニックに行かれている患者さんがいらっしゃってます ↓↓↓ 神奈川レディースクリニック、田園都市レディースクリニック、みなとみらい夢クリニック、湘南IVFクリニック、ソフィアレディスクリニック、ノア・ウイメンズクリニック、CMポートクリニック、ベアータクリニック、聖マリアンナ医科大、アモルクリニック、田中彰レディースクリニック、クリニックさくら、仲町台レディースクリニック、カトレアレディースクリニック、よしかた産婦人科、みなみレディースクリニック、みむろウイメンズクリニック、加藤レディースクリニック、あおばウイメンズホスピタルなど
子宝ポータル情報!
一緒に勉強をしている子宝カウンセラーや、最新の補助生殖医療情報、 画像などのリンクです。 ぜひご参考にして下さい!
神奈川県大和市の漢方センター田辺薬局さん GOブログ 岐阜の岐阜の漢方の野崎薬局さん 不妊治療で悩むあなたへ 青森のくすりの厚生会さん 妊活の疑問や問題点について 徳島のみどり薬店さん うえっちのブログ 静岡の寺岡薬局さん スタッフブログ 佐賀のヘルシー宮崎さん 鹿島店さんのブログ 愛知県の健康工房和み人さん 不妊・不育症ページはこちら 愛知県の漢方相談タカキ薬局さん 岡崎発 子宝応援ブログはこちら
吉村教授の報告書によると「不妊治療は40歳以上の場合は医学的にまだ安全性が確保されておらず、その治療がどこまで有効かを判断する事例に乏しい」として、助成の対象が「39歳」で線引きされそうなのです。 現在38歳で助成の対象になる方は、妊活プランを早めに組んだほうがいいかもしれませんね。
特定不妊治療の助成金の制度は平成16年に始まり、国と都道府県などが2分の1ずつ負担し、1回最大15万円が補助される制度です。 平成16年度には18,000件だった受給件数は平成23年度には112,642件となり、なんと7倍近くになっています。確かに限りある財源の中で、この負担金が、国や都道府県を圧迫するようになってきていることも事実のようです。
すでに25年度からは、一部の助成については減額になっています。(横浜市は1年繰り下げ、平成26年度から実施予定)
記事によると、欧州各国での不妊治療費の助成には年齢制限があることを例にあげていましたが、これには「それはちょっと・・・」って思うんですよね。 ・・・というのは、欧州各国では生殖や性についての教育がちゃんとなされている上での年齢制限なんですよね。 さて日本ではどうでしょう?
以前TVで「卵子の老化」についての特集があった時に、フランスなどでは街中で一般の方にインタビューしても「女性の生殖適齢期」についての認識があるんです。対して日本では「45歳くらい?」「生理があるうちは」という回答が多かったと記憶しています。 このギャップは・・・。
「卵子が老化する」・・・この事実を学校や家庭で教えてもらったことってありますか? 若いころ、私も知りませんでした。 最近では女子大などで、「妊娠適齢期」や「卵子の老化」について授業で取り上げているところもあるようですが、ごく一部です。やはりまだまだ「知らなかった」という女性が多いのではないでしょうか。
「卵子の老化」については、一般社団法人子宝カウンセラーの会で一緒に勉強している漢方の野崎薬局、野崎利晃先生がわかりやすくブログに書いています。 ぜひご一読くださいね。
「クローズアップ現代より 不妊治療~卵子について知らなかった」
「避妊をしなければいつでも妊娠できる?」 「不妊の原因は女性側だけにある?」 「生理があれば妊娠できる?」 答えはNOですよね。生殖補助医療(ART)を受ければ、誰でも妊娠できるというものでもありません。
「世界一の不妊大国」といわれる日本ですが、「生殖・性についての教育」は後進国といえそうですよね。 「知らなかった」「もっと早く知っていたら・・・」と生殖適齢期を過ぎて後悔する女性がいないように、やはり正しい知識の啓蒙が急がれるのではないでしょうか。
実際に不妊治療を受ける女性たちが昨年立ち上げたNPO法人umi~卵子の老化を考える会~では、「卵子の老化」に関する正しい知識の普及に向け活動しています。 子どもを望む女性が迷いなく、出産、育児が出来る社会作りを目指しているそうです。
子供を望むカップル、女性に赤ちゃんが訪れますように。 そして今お腹の中で成長している命が今幸せであるように。 誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。 心から願っております。 不妊治療に不安な方お電話ください。 病院の紹介も行っております。 横濱漢方堂 フリーダイヤル 0120-313-701(携帯からもOK) 電話 045-934-8696 住所 神奈川県横浜市緑区中山町323 レインボウ中山 JR横浜線中山駅北口徒歩2分 【子宝カウンセラーの会会員店】【不妊カウンセリング学会会員】 ◆一般社団法人子宝カウンセラーの会公式ホームページはこちらをクリック ◆不妊カウンセリング学会ホームページはこちらをクリック ◆横濱漢方堂 ホームページはこちらをクリック 横濱漢方堂は 次の地域からご利用いただいてるご相談が多いです ↓↓↓ 横浜市緑区、横浜市都筑区、横浜市青葉区、横浜市旭区、横浜市泉区、横浜市磯子区,横浜市神奈川区、横浜市金沢区、横浜市港南区、横浜市港北区、横浜市瀬谷区、横浜市栄区、横浜市鶴見区、横浜市戸塚区、横浜市中区、横浜市西区、横浜市保土ヶ谷区、横浜市南区、川崎市、大和市、相模原市、伊勢原市、平塚市、鎌倉市、横須賀市、藤沢市、座間市、海老名市、東京都、町田市、埼玉県、茨城県、群馬県、静岡県など......。 以下のクリニックに行かれている患者さんがいらっしゃってます ↓↓↓ 神奈川レディースクリニック、田園都市レディースクリニック、みなとみらい夢クリニック、湘南IVFクリニック、ソフィアレディスクリニック、ノア・ウイメンズクリニック、CMポートクリニック、ベアータクリニック、聖マリアンナ医科大、アモルクリニック、田中彰レディースクリニック、クリニックさくら、仲町台レディースクリニック、カトレアレディースクリニック、よしかた産婦人科、みなみレディースクリニック、みむろウイメンズクリニック、加藤レディースクリニック、あおばウイメンズホスピタルなど
子宝ポータル情報!
一緒に勉強をしている子宝カウンセラーや、最新の補助生殖医療情報、 画像などのリンクです。 ぜひご参考にして下さい!
神奈川県大和市の漢方センター田辺薬局さん GOブログ 岐阜の岐阜の漢方の野崎薬局さん 不妊治療で悩むあなたへ 青森のくすりの厚生会さん 妊活の疑問や問題点について 徳島のみどり薬店さん うえっちのブログ 静岡の寺岡薬局さん スタッフブログ 佐賀のヘルシー宮崎さん 鹿島店さんのブログ 愛知県の健康工房和み人さん 不妊・不育症ページはこちら 愛知県の漢方相談タカキ薬局さん 岡崎発 子宝応援ブログはこちら