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「糖質オフ」で体質改善を!        妊活中のみなさまにもオススメしたい1冊 「ケトン体が人類を救う」?糖質制限でなぜ健康になるのか?

こんにちは(*^^*)
久しぶりの更新ですm(_ _;)m
出張先で見たキレイな景色のこと、お世話になっている諸先生方から学ばせていただいたこと、かわいいお客様が遊びにきてくれたこと。。。 下書きはいっぱいなんですが。。。(ーー;)
安藤さん赤ちゃん 環ちゃん.jpeg 写真はママと遊びにきてくれたTちゃん(プリンセス)です(*^^*)

週のスタートはうれしいご報告から(*^^*) Mさん(40歳)から「妊娠しました!」のお電話をいただきました。 20代の頃から月経不順、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で治療をしてきた経験があるMさんが、「体質改善してよかった」とうれしそうにおっしゃっていました。
初めていらした時の食習慣は、朝ごはんに「食パン、菓子パン、バナナ」、昼食はコンビニの「おにぎり」。。。なんていう感じだったんです。 ほぼ「糖質」ですよ?(ーー;)
まずはその食習慣を、見直すところから始めていただいました。 体を作るのは、「食」ですから。。。ね。
必要以上の「糖」が体の中に取り入れられると、たんぱく質と反応して様々な反応を経て AGEs(最終糖化産物)」というものに変わります。 これを「糖化(メイラード反応)」といいます。
身近なものでイメージしやすいのは、焦げたパンや、黄ばんで固くなったご飯とか。。。
身近な糖化.png

これが私たちの体で起こっているとしたら。。。 ぞぞ?(ーー;) このように老化を促進してしまいますから、「糖」の摂り過ぎにはくれぐれも注意ですよ。 卵子の老化にもつながってしまいますよ。 「酸化」と並んで「糖化」は2大老化因子なんですよ!

糖化の影響.jpg    ※タニタさんのHPから画像お借りしました。

さてもう一例。。。
先日、Uさんからいただいたメールで、「体調が整ってきて、さっそく効果を感じています」というご報告をいただきました。 久しぶりにクリニックに受診したら、主治医がUさんの身体の変化をほめてくださったようです(*^^*) 医師からほめられるなんて、励みになりますよね!
Uさんは月経不順もあり、多嚢胞性卵巣症候群も指摘されています。 それらの原因のひとつになっていると思われるのが、肥満。 主治医からも「まずダイエットを」といわれていました。
太り過ぎ(やせ過ぎも)は、不妊因子のひとつにあげられます。 以前も何回か記事にしたことがありますが、「ダイエット」することが妊活になるんですね。 過去記事はコチラ 「肥満は不妊原因のひとつです。」          

でも、ただカロリーを抑えて、体重だけを落とすだけのダイエットはNGですよ。 タンパク質、ミネラル等、必要な栄養はしっかり摂って、不要なものは摂り過ぎないということが大事。 Uさんにも、「減糖」を心がけるようアドバイスしました。
実は、Mさん、Uさんだけでなく、多嚢胞性卵巣症候群のご相談はとっても多いです。 月経不順や排卵障害の原因にもなっているのです。
PCOS-thumb-400x307-251.jpg

はっきりした原因はわからないとされていますが、原因のひとつにあげられているのが「インシュリン抵抗性(インシュリンが効きづらい)」
※インシュリンとはすい臓から分泌されるホルモンで、ブドウ糖を血液中から細胞内に取り込ませてエネルギーとして働くようにするホルモンです。多嚢胞性卵巣(PCOS)ではインスリンの働きが悪くなり、血液中のブドウ糖を細胞内に取り込ませることができにくくなり、より多くのインスリンが必要になる状態にあります。
過去記事もご覧くださいね。   コチラです。  「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のご相談が増えています」
インシュリンが分泌しているにも関わらず、効きづらいというのは「妊娠糖尿病」もそうなんです。 多嚢胞性卵巣症候群の方は、「妊娠糖尿病」の予備軍ともいえるのです。
この「妊娠糖尿病」で苦しんでいる妊婦さんと赤ちゃんを救おうと、尽力なさっている産婦人科医の宗田哲男先生のご著書、「ケトン体が人類を救う?糖質制限でなぜ健康になるのか?」は、妊娠糖尿病の方だけでなく、妊活中のみなさんにも,いやいやきっとすべての人に参考になる一冊なんじゃないかなと思います。
ケトン体.JPG

妊娠糖尿病に限らず、「血糖値が高い」というと、すぐに「血糖値を下げる薬」が処方されてということがありますが、高血糖を生むような食事はそのままに、ただ薬で血糖値を下げるのだけってどうなの???と思うのですよね。
宗田哲男先生は、糖尿病や妊娠糖尿病で苦しんでいる妊婦さんたちに、「糖質制限」を指導することで、薬を使わず血糖値を管理して、楽に安全に出産を迎えることができている、とおっしゃっています。
いつの世にも、新しい理論は叩かれることが多いものですが、宗田哲男先生も、そんな状況の中、奮闘されていらっしゃいます。
そんな宗田哲男先生のご研究成果を、大阪の「リプロダクションクリニック大阪」の院長松林秀彦先生も支持していらっしゃいますよ(*^^*)
松林先生のブログはコチラ  「最近読んでよかった本」
宗田哲男先生のご著書の中にこんな一文があります。 「現在、世界に氾濫する生活習慣病の元凶は。この50年あまりの間に、急激に増大した精製炭水化物やジャンクフードによる、グルコースミニスパイラルとインシュリン過剰分泌です」 と。。。
読後、「糖」の過剰摂取、私も気をつけなきゃと、思った次第です(^_^;) みなさんも、減糖生活をちょっと意識してみてはいかがでしょう。 ゆる?く、「プチ糖質制限」でもいいと思いますよ(*^^*)
「ケトン体が人類を救う?糖質制限でなぜ健康になるのか?」(著:宗田哲男) オススメです! ぜひご一読くださいね。

あなたの妊活、応援しています(*^^*)


今日もお読みくださってありがとうございました。


ハート.png


みなさまの願いがかないますように、心からお祈りしています。


子供を望むカップル、女性に赤ちゃんが訪れますように。 そして今お腹の中で成長している命が今しあわせでありますように。 誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。 心から願っております。

横濱漢方堂 フリーダイヤル 0120-313-701(携帯からもOK) 電話 045-934-8696 住所 神奈川県横浜市緑区中山町323 レインボウ中山 JR横浜線中山駅北口徒歩2分 【子宝カウンセラーの会会員店】【不妊カウンセリング学会会員】 ◆一般社団法人子宝カウンセラーの会公式ホームページはこちらをクリック ◆不妊カウンセリング学会ホームページはこちらをクリック ◆横濱漢方堂 ホームページはこちらをクリック 横濱漢方堂は 次の地域からご利用いただいてるご相談が多いです ↓↓↓ 横浜市緑区、横浜市都筑区、横浜市青葉区、横浜市旭区、横浜市泉区、横浜市磯子区,横浜市神奈川区、横浜市金沢区、横浜市港南区、横浜市港北区、横浜市瀬谷区、横浜市栄区、横浜市鶴見区、横浜市戸塚区、横浜市中区、横浜市西区、横浜市保土ヶ谷区、横浜市南区、川崎市、大和市、相模原市、藤沢市、座間市、海老名市、東京都、町田市、埼玉県、など......。
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