クスリのハルナ

フリーダイヤル:0120-313-701
ご予約・お問合せ

パパが頼りです!~イクメン家庭、第2子期待大 確率2割ほどアップ 厚労省調査~

厚生労働省が実施している「21世紀出生児縦断調査」のデータ分析結果が、3月21日に公表されました。
「21世紀出生時縦断調査」・・・ 「同一客体を長年にわたって追跡する縦断調査として、平成13年度から実施している統計調査であり、21世紀の初年に出生した子の実態及び経年変化の状況を継続的に観察することにより、少子化対策、子どもの健全育成等の施策の企画立案、実施等のための基礎資料を得ることを目的としている。 」(厚生労働省のHPより) 今回公表されたのは、2001年(平成13年)に生まれた子どもと親、約1万8千組を追跡した10年分のデータを分析した結果ということです。
それによると、1人目の子どもについて夫が前向きに育児参加している「イクメン(育メン)」の家庭ほど第2子か生まれる率が高かったというのです。
イクメン家庭 記事.jpg                       3月22日付け朝日新聞より さて、この結果は、第2子を望んでいらっしゃるご夫婦に参考になるでしょうか・・・ 最近は家事や育児にも積極的な男性が増えましたね。男性が抱っこやおんぶをしている姿を見かけることも珍しくありません。そんな「イクメン」の育児参加状況を点数化して分析した結果だそうです。
イクメン.jpg
この調査でわかったことは、夫の育児の分担が大きいほど、第2子の生まれる確率が高いということ。しかもこの確率、けっこう高いんです。「夫の育児参加が「少ない」人より「ふつう」の人のほうが、27%も高くなった」とありますよ。
また、妻の側から分析すると、「育児の負担感が大きいほど、第2子が生まれにくい」という傾向のようです。
分析結果はこちらを参照
家事、育児に参加する男性が増えたとはいえ、ある生命保険会社の調査(2009年)によると「平均的な夫婦の育児分担の割合は夫が23%、妻が77%」というデータもあります。
理想とする分担割合の平均値は夫41%、妻59%となっているようですから、理想と現実がまだまだかけ離れているようです。
育児は24時間体制。「食事の世話をする」「お風呂に入れる」「おむつを取り換える」「保育園の送り迎え」・・・パパの協力が頼りです。よろしくお願いしますね。
「イケメン」から「イクメン」へ(^^♪
イクメン度.gif

ページの先頭に戻る