クスリのハルナ

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あま~い誘惑にご用心~不妊症、花粉症でお悩みの方も気をつけて~

私がカウンセリングの中でお伝えしていることのひとつ
「白いものは摂り過ぎないでくださいね」ということ。
それは「三白の害」と言われているものがあって「食べ物において白いものは、身体に害を及ぼす」とされているからです。 その「白いもの」のひとつは「白砂糖」です。
白砂糖.jpg

このことをお伝えすると「えっ、なんで?」っておっしゃる方も多いんですが・・・
カウンセリングにお越しになるほとんどの方が、「甘いもの好きです」「間食にチョコレートとかクッキーとか・・・」とおっしゃいます。 かくいう私もチョコレート好きなので、自戒を込めてこのブログを書いておりますが。。。
自然でミネラル豊富な「黒砂糖」に対して、「白砂糖」はその精製過程で様々な薬剤を使用して、とことん精製して(漂白して)作られます。「白砂糖」にはショ糖以外のミネラル、ビタミンはほとんど入っていません。栄養を化学的に取り去った後の「抜け殻」と言っても言い過ぎでないかもしれませんね。
そのため、砂糖は、カロリーだけあって他の栄養素を含まないという意味で、「空のカロリー食品」と呼ばれることもあるようです。
高純度に精製されればされるほど、人工的な「化学物質」ということになります。実際、白砂糖は化学式で表せます。(ショ糖の分子式は、C12H22O11)なんだか「食べ物」というより「添加物」「薬」に見えてきませんか?
白砂糖の害.jpeg


では、そんな白砂糖が私たちの身体に及ぼす影響は。。。?
白砂糖は、精製過程でビタミンやミネラルなどの微量栄養素を失った酸性食品です。これが弱アルカリ性の私たちの身体に入ると、身体の中に蓄えてあったカルシウムとビタミンB1,B2が大量に消費されます。
また白砂糖が体内に大量に入ると血液は酸性に傾きます。粘度も増して血液の質が悪くなので、血流が悪くなります。白砂糖の摂り過ぎが、あなたの冷え性の原因のひとつになっているのかもしれませんよ。
赤ちゃん待ちのあなたなら、血流が悪くなるということは、妊娠に必要なホルモンが運ばれづらくなり、卵巣、子宮の機能にも影響があるというのは想像できると思います。
また、血中に取り込まれるのが早い白砂糖は、血糖値を急激に上昇させます。そのため、インスリンが大量に分泌され、低血糖を引き起こしやすくなります。低血糖が続くと、今度は血糖値を上昇させようとして、アドレナリンが放出されます。
アドレナリンは神経伝達物質の一つで、興奮した時に大量に血液中に放出されるホルモンです。アドレナリンが出すぎると、思考力が減退し、集中力がなくなり、イライラしたりします。するとまた甘いものが欲しくなり・・・といった悪循環になってしまいます。
経験ないですか? 甘いものをちょっと食べると、疲れが取れるような気がする。でもまた甘いものが欲しくなる。 これ、なんだか麻薬に似ていると思いませんか?
白澤卓二博士は著書「砂糖をやめれば10歳若返る!」の中で「白砂糖」を「マイルドドラッグ」だと呼んでいます。
砂糖をやめれば10歳若返る!.jpg

「甘いもの」というと「カロリーが高い」「太る!」というだけのものではないんですね。
白砂糖の特徴は、
『潜在性』・・・すぐに身体の変化が起きず、ゆっくりと知らない間に身体を蝕んでいく 『習慣性』・・・次から次に甘い物が欲しくなり止められなくなる 『増量性』・・・甘味を感じにくくなり、どんどん甘味の濃い物が欲しくなる

チョコレート.jpg

デパ地下やコンビニでは美味しそうなスイーツがところ狭しと並んでいるし、雑誌やTVでもスイーツ特集は人気です。 街中いたるところに自動販売機があってジュースや缶コーヒーが手軽に飲めます。
私たち現代人はこの「白砂糖」という「薬」を、多量に摂っているんですよね。
ところで、私たちは一年間でどのくらいの白砂糖を摂っているか御存知ですか?
一人当たりの年間平均摂取量はなんと19kgだそうです! 私もこれには驚きました。 戦前の日本人の年間平均摂取量はたった1kgといいますからその差19倍...。
白砂糖の摂取量の増加と、生活習慣病や現代病といわれるアトピーや花粉症などのアレルギー疾患、うつ病、不妊症などが比例して増加しているのです。
チョコレートやケーキのような甘いものはもちろんですが、甘くないスナックや意外なものにも白砂糖は使われていますよね。(これらの害は「トランス脂肪酸」でも書いています)
おやつと砂糖の関係.JPG

やはり白砂糖の摂り過ぎには気をつけたほうがよさそうです。 甘いものを毎日食べている方は、回数を減らすとか、週末のお楽しみにするとか。。。 私も自分に言い聞かせなきゃ。。。です。
知らず知らずのうちに、摂っている白砂糖。せめて、ご自宅で使う砂糖を見直してみてくださいね。それには「てんさい糖」や「きび糖」などがおすすめですよ。
てんさい糖.jpg

小児科医:真弓定夫氏の著書「子どもは病気を食べている」の一部を抜粋しました。
「妊婦の食べた砂糖が胎児にも影響を及ぼすという点です。 子宮の形や大きさは、砂糖によって抑制されるのです。 性周期も乱れるところから卵巣にも悪影響が及ぶと考えられます。 したがって、胎児の発育も悪くなり、頭がい骨や脳の発育も阻害されます。 このことから砂糖の取りすぎは脳水腫の一因ともなり、さらに目や耳や手指などの奇形や、無脳症などの原因もなるのです。 甘いもの好きの女性に排卵が起こらない割合が増えているところに行きつきます。」

「生まれる前からの子育て」です。 プレママのみなさんは、ご自分の身体ためにも、赤ちゃんのためにもちょっと考えてみてくださいね。

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あなたの妊活、応援しています(*^^*)


今日もお読みくださってありがとうございました。


みなさまの願いがかないますように、心からお祈りしています。


子供を望むカップル、女性に赤ちゃんが訪れますように。 そして今お腹の中で成長している命が今しあわせでありますように。 誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。 心から願っております。

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