早くも、しあわせ運び鳥ツバメのご利益かしら！ うれしいご報告が続きました。ここ数日は寒の戻りで4月とは思えない寒さでしたが、店内は一気にポカポカ陽気になりました＼(^o^)／
２年間、排卵障害で不妊治療を続けてきたFさんは、昨年から病院での治療を続けながら、身体を整えるためにカウンセリングに通ってきてくださいました。 そして先日、「心拍が確認できました！モニターを見て感動しました！」と。 「自分は体外受精じゃないと無理かもしれない」と思っていたそうですが、自然妊娠です。おめでとうございます＼(^o^)／
そして、川崎市から遠いところカウンセリングに通ってくださったYさんからも「妊娠しました！」のうれしいご報告をいただきました＼(^o^)／ Yさんも自然妊娠です。
Yさんは「赤ちゃんを授かりたい」という願いもずっとお持ちだったのですが、実はアトピーにも長い間悩まされてきました。１年前にご主人、お母様と3人でご相談にいらしたのですが、その時のお肌の状態は痛々しかったなぁと思い出します。
「肌は内臓の鏡」といいます。外用薬だけに頼っていたのでは、なかなか改善しないんですね。スキンケアも大事ですし、同時に解毒と腸内環境を整えることも、アトピー体質の改善には必要不可欠だと考えています。
それには、甘いものやトランス脂肪酸の摂り過ぎに気をつけることや冷えの改善など、食や生活習慣の見直しも必要ですよね。これはアトピー改善も妊活も同じだと思うんです。私たちの身体は食べるもので作られます。当然ですよね。
甘いもの、トランス脂肪酸の摂り過ぎと不妊の関係についてのブログも書いていますので参考になさってくださいね。 白砂糖 トランス脂肪酸 人工甘味料
Yさんはアトピー改善のためのスキンケアや内服をしながら、食事の見直しもがんばってくださいました。そして少しずつお肌の状態が変わってきました。痒みもずいぶん軽減したそうです。そして１年後、お肌も健康的になって、待望の赤ちゃんを授かりました。
女性は、お母さんのお腹の中にいる胎児の頃から、将来卵子のもとになる「原始卵胞」を持って生まれてきます。先日、Yさんはお母様とご来店くださったのですが、お母様からYさんへ、そして赤ちゃんへと命を継いでいってるのですよね。 お母様にとっては初孫ちゃんですね。本当におめでとうございます。
FさんもYさんも、「食べるものって大事だってわかりました」とおっしゃいました。 便利で美味しいものがあふれている現代ですが、身の回りは食品添加物、化学物質、ダイオキシンなどの環境ホルモン・・・といったものに囲まれている私たち。現代人はこれらを避ける事は不可能ですが、ちょっと意識を持って生活するだけでも違うと思うんですよね。
一緒に勉強している岡崎市のタカキ薬局の高木先生が、ちょっとした工夫で食品添加物の害を防ぐコツをブログに書いていらっしゃいます。参考にしてみてくださいね。 こんなカンタンな事で食品添加物の害が防げます】岡崎市の妊活カップルを漢方で応援
「マイナス２歳からの子育て」という本があります。 出産してから子育てが始まるのではないですよ、受胎する前から血液を浄化して身体を整えることが大切ですよ、ということが書かれています。そう考えると、FさんもYさんも、もうすでに子育てをしてきたことになりますよね。ステキなママたちです。
この本に書かれていることを全部実践するのは難しいとは思いますが、ちょっとでも意識を持ってみると、あなたが今できそうなことが見つかりませんか？