クスリのハルナ

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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のご相談が増えています

こんにちは(*^^*) 秋晴れです(*^^*) お天気も安定してきて、過ごしやすい季節になりました。 ただ、日中と夜間、あるいは日によって温度変化も大きい季節ですから、体調管理には十分お気をつけくださいね。
温度差で体のバランスを崩したときに。。。 秋?冬の冷え予防に。。。 秋の養生には、ほっこりと温かい、電気ではなく火を使った温灸がオススメです。
温灸に効くツボ.jpgのサムネイル画像

さてさて。。。 不妊原因として増加傾向といわれている「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」 ハルナでもご相談が増えてるなぁという印象があります。
「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」は卵胞が発育するのに時間がかかってなかなか排卵しない疾患です。 超音波で見ると10mmくらいの同じような大きさの卵胞がたくさんできていて、数珠つながりに見えることが多く、なかなかそれ以上大きくならないことが特徴です。 ネックレスサインとも呼ばれます。
中西(旧姓山本)モナさん、矢沢心さん、最近では大和田美帆さんも、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を克服して、かわいい赤ちゃんをご出産されましたよね。
今日ご来店くださった川崎市のKさんも、PCOSと診断されていましたが、めでたく自然妊娠(昨日で7週) 心拍も確認できました\(^o^)/ おめでとうございます!
PCOS.JPGのサムネイル画像  ※画像お借りしました。

以前社団法人子宝カウンセラーの会でも、ご講演くださった大阪の春木篤先生(春木レディースクリニック)がクリニックのHP内の「不妊治療の基礎知識」でわかりやすく解説されています。 リンク貼っていますので、参考になさってくださいね。
PCOSの原因は諸説あり、未だはっきりとは解明されていないようですが、そのひとつに「インスリンの抵抗性(インスリンという糖や脂質の代謝に関わるホルモンの効き目が悪くなったり、 分泌しにくくなったりする状態のこと)」が指摘されています。
私たちの体には血糖値をなるべく一定に保とうとする仕組みが備わっています。(それを担っているのがインスリンというホルモンですよ。)
インスリン4.png ※画像お借りしました。

でも、血糖値を急激に上げるもの(お菓子類、糖質が高いものなど)を頻繁に食べていると、インスリンが過剰に分泌され続け、膵臓が疲弊してしまいます。
そして。。。 やがてはこの血糖調節がうまくいかなくなってしまいます。 そうなると、インスリンを分泌しても血糖値を下げられず、さらに分泌を続けるというように、インスリンの効きが悪くなります。
卵巣や子宮などの妊娠や出産に関係する臓器でインスリン抵抗性が起こると、 それらの臓器の機能が低下し、卵の発育がうまくいかなくなったり、 受精卵の着床障害がおこったり、また、流産のリスクが高くなったりするそうです。
もちろん、これは男性でも例外ではありませんよ。 精子の質にも影響してきます。 いつも言っていることですが、妊活はおふたり一緒に!ですよ(*^^*)
高血糖妊娠中.jpg

インスリンの効きが悪くなる。 これって、いわゆる糖尿病予備群の状態ですよね。 糖尿病は生活習慣病というのはご存知だと思うのですが、その改善には、やはり食習慣や生活習慣の改善が必須です。
PCOSも同じようにインスリンの分泌異常が原因に考えられるのですから、糖尿病の改善と同様に食習慣、生活習慣の見直しがとっても大切! それは極めて有効で、理にかなった方法だと思うのです(*^^*)
まず、食養生としては、甘いものは控えましょう。 もし摂るなら、未精製に近いものを選ぶことをおすすめします。(白いものより色のついたもののイメージですね) 精製糖・白砂糖を摂ると、急激な血糖値の上昇を引き起こしますので、要注意です!
おやつと砂糖の関係.JPGのサムネイル画像

また、食べ方の工夫としては。。。 ゆっくり、よく噛んで食べること。 それから、食べる順番は、 野菜・きのこ・海藻 → 肉・魚 → ごはん・パン・めん。。。こんな感じがいいですね(*^^*)
過去記事に、「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とトランス脂肪酸の関係」「白砂糖」、についても書いていますので、よかったらご覧くださいね。 コチラです。     「不妊原因として急増しています。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とトランス脂肪酸の関係」 
   「あま~い誘惑にご用心~不妊症、花粉症でお悩みの方も気をつけて~」

taigaijuseisuu .jpg ※この画像は、大切な友人でもあり、カウンセラー仲間でもある、金沢の島田薬局、 島田和美先生からお借りしました。 島田先生のブログもぜひ!  「タマゴのち天使」

一昨年、行われた体外受精の件数、約36万8000件のうち、40歳以上で治療を受けた女性の割合が、はじめて4割を超えたことが、日本産科婦人科学会のまとめでわかりました。 また、体外受精で生まれた赤ちゃんは、過去最多の24人に1人という結果になったそうです。
これまで不妊症が増加している原因として考えられるのは、 妊娠を希望する年齢が上がったこともありますが、それだけでもないでしょう。
食品添加物や過食、過労やストレス、夜型の生活や睡眠不足、肥満や痩せすぎ、喫煙。。。などなど。 妊娠しづらい体質を作っているのは、便利で快適になった現代に特有の生活習慣や食習慣にも原因があるのじゃないかなと思います。
おふたりでできる範囲で、生活習慣や食習慣の見直しもなさってくださいね。 それが、妊娠への近道になるはずですから(*^^*)
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この基礎体温表は、来月ご出産予定のYさんの、初回ご来店時のものです。 血糖値も高く(服薬していました)、月経不順で排卵しづらい体質でした。
Yさんは、ハルナにお越しいただいてから、食習慣を徹底的に改め、体質改善のためのサプリメントや漢方で、赤ちゃんを迎える体つくりに取り組みました。 そして、念願のママに\(^o^)/
もういつでも「生まれました!」のお便りがあってもいい頃です(*^^*) 楽しみにしていますね!

子宝カウンセラー会シールのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像


みなさまの願いがかないますように、心からお祈りしています


子供を望むカップル、女性に赤ちゃんが訪れますように。 そして今お腹の中で成長している命が今しあわせでありますように。 誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。 心から願っております。

横濱漢方堂 フリーダイヤル 0120-313-701(携帯からもOK) 電話 045-934-8696 住所 神奈川県横浜市緑区中山町323 レインボウ中山 JR横浜線中山駅北口徒歩2分 【子宝カウンセラーの会会員店】【不妊カウンセリング学会会員】 ◆一般社団法人子宝カウンセラーの会公式ホームページはこちらをクリック ◆不妊カウンセリング学会ホームページはこちらをクリック ◆横濱漢方堂 ホームページはこちらをクリック 横濱漢方堂は 次の地域からご利用いただいてるご相談が多いです ↓↓↓ 横浜市緑区、横浜市都筑区、横浜市青葉区、横浜市旭区、横浜市泉区、横浜市磯子区,横浜市神奈川区、横浜市金沢区、横浜市港南区、横浜市港北区、横浜市瀬谷区、横浜市栄区、横浜市鶴見区、横浜市戸塚区、横浜市中区、横浜市西区、横浜市保土ヶ谷区、横浜市南区、川崎市、大和市、相模原市、伊勢原市、平塚市、鎌倉市、横須賀市、藤沢市、座間市、海老名市、東京都、町田市、埼玉県、静岡県など......。
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