ビタミンDで妊娠力アップ↑↑
こんにちは(*^^*)
みなさんは、ビタミンDはしっかり摂れていますか？
以前から動物の研究では、ビタミンD欠乏が不妊症や新生児合併症に関わっていることが、知られていたそうですが、最近ではこれが人間にも当てはまることが、明らかになってきています。 (Luk J, et al. Human Reproduction 2012;27(10):3015-27.)
「リプロダクションクリニック大阪」の院長、松林秀彦先生もご自身のブログで重要なトピックとして、たびたび取り上げていらっしゃいます。
松林先生のブログはコチラです。 「ビタミンD不足だと妊娠率が低下する」
ビタミンＤと生殖活動の関係については、多くの研究報告がなされているようです。 たとえば、 ・多嚢胞性卵巣症候群（ＰＣＯＳ）の女性はビタミンＤ濃度が低い。 ・ＰＣＯＳによる排卵障害の女性はビタミンＤ補充によって排卵率が上がる。 ・卵胞液中のビタミンＤ濃度が１ng/ml高くなると、妊娠率が６％増加することがわかった。 （体外受精の妊娠率が上がる） ・４０歳以上ではビタミンＤ濃度が高い女性ほどＡＭＨが高い。 ・ビタミンD不足は習慣流産のリスク因子になりうる。 ・ビタミンＤ濃度が高い男性ほど精子の質が高い。 ・ビタミンD濃度が高い女性は、子宮筋腫になりにくい。 などなど。。。
ビタミンDにはいいことだらけです。 女性だけでなく男性にも重要な栄養素なんですよ！
以前、一般社団法人子宝カウンセラーの会の研修会でご講演くださった古賀文敏ウィメンズクリニック院長の古賀文敏先生も、「ビタミンD不足と不妊の関係」についてお話されていました。
「妊娠の成立にもビタミンDは大きく関わっていて、卵子が成熟したり、胚が着床したりする際にビタミンDが足りないとうまくいきません。またビタミンDの体内濃度が高い方は、AMH（卵巣の中にどれくらいの数の卵子が残っているかが分かるホルモン）の値が高いことが多く、体外受精でも妊娠率が高いといわれています」（古賀文敏先生談）
一般女性の約３０％がビタミンD不足といわれていますが、その母体を「不妊治療中の女性」とすると、その数は８０％にまで跳ね上がるそうです。
では、ビタミンDはどうやって摂る？
まず、ビタミンDは、太陽の光を浴びることでカラダの中でも合成することの出来るビタミンですので、日焼け止めを塗らない状態で、１日１５分程度紫外線を浴びること、だそうです。
みなさんはいかがでしょう？（私は朝の洗濯物を干す時と通勤時間くらいかな） 女性にとって紫外線によるお肌のダメージが気になるところですが、手のひらでもいいそうですよ。
また、太陽の光を浴びることでセロトニン（←しあわせホルモンとも呼ばれますよ）という脳内物質が分泌され、心のバランスを整えてくれるという、相乗効果もありますよ。 紫外線対策もほどほどがいいようです(*^^*)
では、では、ビタミンDを多く含む食品は。。。？
ダントツに多いのが、あんこうの肝（あんきも）だそうです。 えっ！？あんきも？ そうですよね? これはそうそう食べられるものではありませんよね(^_^;)
現実的なものだと、サケ、イワシ、サンマ、うなぎ、いくら、しらすなどの魚介類（ビタミンD３）や、きくらげや干ししいたけ（ビタミンD2）など。。。
しいたけは、天日に干すことでビタミンDの含有量が生のしいたけの１０倍に増えるそうですよ。 だから、干ししいたけね(*^^*) （※最近、天日干しではなく電気乾燥したものが出回っているようですが、そのときは一度天日干してから食べるようにするといいとか）
ビタミンDは食事から摂るのが理想ですが、それでもなかなか難しいという方には、良質の機能性食品もご紹介しておりますので、ご相談くださいね。
あなたの妊活、応援しています(*^^*)
今日もお読みくださってありがとうございました。
みなさまの願いがかないますように、心からお祈りしています。
子供を望むカップル、女性に赤ちゃんが訪れますように。 そして今お腹の中で成長している命が今しあわせでありますように。 誕生した赤ちゃんが沢山の愛に守られ健やかに育ちますように。 心から願っております。
横濱漢方堂 フリーダイヤル ０１２０-３１３-７０１（携帯からもＯＫ） 電話 045-934-8696 住所 神奈川県横浜市緑区中山町323 レインボウ中山 JR横浜線中山駅北口徒歩2分 【子宝カウンセラーの会会員店】【不妊カウンセリング学会会員】 ◆一般社団法人子宝カウンセラーの会公式ホームページはこちらをクリック ◆不妊カウンセリング学会ホームページはこちらをクリック ◆横濱漢方堂 ホームページはこちらをクリック 横濱漢方堂は 次の地域からご利用いただいてるご相談が多いです ↓↓↓ 横浜市緑区、横浜市都筑区、横浜市青葉区、横浜市旭区、横浜市泉区、横浜市磯子区,横浜市神奈川区、横浜市金沢区、横浜市港南区、横浜市港北区、横浜市瀬谷区、横浜市栄区、横浜市鶴見区、横浜市戸塚区、横浜市中区、横浜市西区、横浜市保土ヶ谷区、横浜市南区、川崎市、大和市、相模原市、藤沢市、座間市、海老名市、東京都、町田市、埼玉県、など......。
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ビタミンＤと生殖活動の関係については、多くの研究報告がなされているようです。 たとえば、 ・多嚢胞性卵巣症候群（ＰＣＯＳ）の女性はビタミンＤ濃度が低い。 ・ＰＣＯＳによる排卵障害の女性はビタミンＤ補充によって排卵率が上がる。 ・卵胞液中のビタミンＤ濃度が１ng/ml高くなると、妊娠率が６％増加することがわかった。 （体外受精の妊娠率が上がる） ・４０歳以上ではビタミンＤ濃度が高い女性ほどＡＭＨが高い。 ・ビタミンD不足は習慣流産のリスク因子になりうる。 ・ビタミンＤ濃度が高い男性ほど精子の質が高い。 ・ビタミンD濃度が高い女性は、子宮筋腫になりにくい。 などなど。。。
ビタミンDにはいいことだらけです。 女性だけでなく男性にも重要な栄養素なんですよ！
以前、一般社団法人子宝カウンセラーの会の研修会でご講演くださった古賀文敏ウィメンズクリニック院長の古賀文敏先生も、「ビタミンD不足と不妊の関係」についてお話されていました。
「妊娠の成立にもビタミンDは大きく関わっていて、卵子が成熟したり、胚が着床したりする際にビタミンDが足りないとうまくいきません。またビタミンDの体内濃度が高い方は、AMH（卵巣の中にどれくらいの数の卵子が残っているかが分かるホルモン）の値が高いことが多く、体外受精でも妊娠率が高いといわれています」（古賀文敏先生談）
一般女性の約３０％がビタミンD不足といわれていますが、その母体を「不妊治療中の女性」とすると、その数は８０％にまで跳ね上がるそうです。
では、ビタミンDはどうやって摂る？
まず、ビタミンDは、太陽の光を浴びることでカラダの中でも合成することの出来るビタミンですので、日焼け止めを塗らない状態で、１日１５分程度紫外線を浴びること、だそうです。
みなさんはいかがでしょう？（私は朝の洗濯物を干す時と通勤時間くらいかな） 女性にとって紫外線によるお肌のダメージが気になるところですが、手のひらでもいいそうですよ。
また、太陽の光を浴びることでセロトニン（←しあわせホルモンとも呼ばれますよ）という脳内物質が分泌され、心のバランスを整えてくれるという、相乗効果もありますよ。 紫外線対策もほどほどがいいようです(*^^*)
では、では、ビタミンDを多く含む食品は。。。？
ダントツに多いのが、あんこうの肝（あんきも）だそうです。 えっ！？あんきも？ そうですよね? これはそうそう食べられるものではありませんよね(^_^;)
現実的なものだと、サケ、イワシ、サンマ、うなぎ、いくら、しらすなどの魚介類（ビタミンD３）や、きくらげや干ししいたけ（ビタミンD2）など。。。
しいたけは、天日に干すことでビタミンDの含有量が生のしいたけの１０倍に増えるそうですよ。 だから、干ししいたけね(*^^*) （※最近、天日干しではなく電気乾燥したものが出回っているようですが、そのときは一度天日干してから食べるようにするといいとか）
ビタミンDは食事から摂るのが理想ですが、それでもなかなか難しいという方には、良質の機能性食品もご紹介しておりますので、ご相談くださいね。
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